こんにちは、アラフォーワーママKotonoです。今年は長女Rinが小学1年生になりました。
近所に新一年生はいなくて、「どうしようかなぁ~心配だな」と悩んでいましたが、ご近所の4年生のお姉ちゃん(Yちゃん)と一緒に行くことに決まりホッとしました(^^♪
入学式を無事に終えて近所のYちゃんと長女Rinは2人で順調に登校していました。
ところが1か月が過ぎ…GW明けの5月10日辺りから変化が起こりました(+_+)
我が家のRinがこの先、どのようにしてお友達との登校が困難になって、親の付き添いが必要になったのかお話ししたいと思います。
先の見えない状況でいつまで付き添ったらいいのか、朝からの付き添いで往復1時間掛かるのでとっても大変(+_+)それに日焼けもして今の季節は汗だくに(;^ω^)
現在進行形でお伝えしていきます。最後までお付き合いいただけると嬉しいです♡
まず長女の背景を説明
長女は保育園から小学校へお友達が一人も行きませんでした。保育園に転園する際、
と尋ねました。2歳児クラスの時に転園したのですが、この時までは半数が通っていたのです。
ところがRinが卒園するころには園の近くの小学校へ行く園児ばかりになっていたのです(>_<)
4月1日から4月10日
小学校の育成クラブへ通いました。この時点でお友達は結構出来ていました。
4月11日(木)
入学式 無事に終了。
4月12日(金) ~ 5月7日
Yちゃんと2人で通えました。
Rinは4歳から公文(くもん)の教室にも通い4回目の付き添いが終わる頃には、
と一人で行って勉強するという長女だったので、まさかRinが小学校の登校の付き添いが必要になったりするとは思いもしませんでした。
次は登校付き添いは、いつからどんな経緯で始まったのかお伝えしたいと思います。
小学校の登校付き添いはどんな経緯から始まったの?
日記をつけていたのでそれを元に詳しく書いていきますね。
同じような経験をされている皆さんの参考になればと思います(^^♪では先ほどの続き、Yちゃんと2人で通えた後から参りましょう!
5月8日(水)
Yちゃんが朝迎えに来てくれる時に私が挨拶をしてもムスッとして目も合わせず、挨拶をしてくれないようになりました。
3日間ほど続いてさすがにこれは「まずいな」と感じました。Rinに朝の登校の様子を聞くと、
先にスタスタ歩いて行って、私が追いつくまで振り返って見てる、追いつくとまたスタスタと行くから全然楽しくない。
そっかぁ、それは悲しかったね、と頭を撫でました。
5月13日(月)
悩みましたが、Yちゃんのお母さんへLINEしてみました。ちょうど運動会の練習もあっていたので、
とメッセージを送ると、今日Yに聞いてみてまたご連絡しますと返事がありました。夕方、Yちゃん本人からママのLINEを通してメッセージが届きました。
「Rinちゃん、もう大丈夫?一人で行ける?行ってみてダメだったらまた声を掛けてね~」という内容でした。
やっぱり、行きたくなくなってきてたんだなと思い、『ごめんね、今まで1か月間、Rinと登校してくれてありがとう』と送りました。
ここで登校これからどうする?!という問題が出てきます。一応、Rinに明日から登校どうする?と聞いてみました。
と意気込んでいました。夫と相談して、Rinの意見を尊重して見守ることにしました。心配だったので、夫にこっそり後ろから付いて行ってくれるように頼みました。
我が家には次女(Mika)3歳も居るので、私が見に行くのが難しいところがあるのです(;’∀’)
翌日5月14日(火)
「行ってきます」とRinはランドセルを背負って、黄色の帽子をかぶり出掛けました。夫は早朝に出勤して、一旦家に戻ってくれる予定になっていました。
長女が出掛けるぎりぎりに戻ってきて、長女を後ろからこっそり見守りながらついて行ってくれました。
100mほど進んだ場所でRinは泣き出し、「ママ~」と言いながら引き返しクルっと向きを変えて歩き出すと夫に気付いたそうです。
見つかってしまった夫、仕方ないのでそのまま2人で登校して学校の南門に到着するとRinが体育服を忘れた((+_+))と言いました。夫は私に電話を掛けてきて、
と尋ねました。私は心を鬼にして、
大変だろうけど取りに戻ってくるかそのまま忘れるのかだよ、どうする?
夫とRinは我が家まで戻り、体育服を受け取り小学校まで行きました。ギリギリ登校時間にも間に合いセーフでした。
夫はスーツで汗だくになりながら、また家までの道を帰ってきてくれました。片道1キロくらいです、大人の足で15分くらいだけど、
と伝えました。次は、長女がこの後どのような様子が出てきて私が登校に付き添うようになったのかお伝えします。
小学校の登校に付き添うようになったきっかけ
5月15日(水)
私が次女をベビーカーに乗せて付き添いました。楽しく話をして南門に到着するもなかなかそこから動けないRin。どうしようかな?と悩みました。次女も居るし仕事もあるし・・・。
大丈夫だから行っておいで、南門には校長先生や高学年の生徒のみんなもいたので、「いってらっしゃい」と笑顔で見送ると、なんとか行ってくれました(^o^)
5月16日(木)
ご近所のおばあちゃんが、おととい夫とRinが一緒に登校しているのを目撃していたらしく、私が朝からベビーカーの準備をしていると声を掛けてくださいました。
うちにも小学3年生の孫が1人いてお友達と2人で登校してるから、良かったら長女さんも一緒にどうですか?
なんて温かいお言葉!捨てる神あれば拾う神あるとはこのこと!!と嬉しくなり、
そうだったんですね。では明日7時半に孫たちに迎えに行かせます。
この会話の後、長女と次女と3人で一緒に学校まで登校しました。
Rinはどうしても教室まで来てほしいと懇願するので、私は靴箱までならとついて行きました。
Rinはしぶしぶ靴を脱ぎ教室まで歩いて行ったのです(>_<)
5月17日(金)
朝7時半に近所のAちゃんとMちゃんが迎えに来てくれました。長女は少し不安そうな顏をしながらも、ちゃんと手を振り「いってきます」とお姉ちゃん2人と歩いて行きました。
入学説明会の時にお知らせのあった、ランドセルに取り付けたセンサーで学校の門をRinが通過すると、母親の私にメールで”何時何分に通過しました”とお知らせがある、
児童見守り安心システム「ついたもん」を申し込んでいました。Rinがちゃんと学校に着いた確認が出来てとても安心しましたよ♡
5月25日(土)
長女Rin 運動会 3人で問題なく登校できました!
5月26日(日)
Rinの保育園のお友達が行った、隣の小学校の運動会を見学にパパと2人で行きました。
後悔先に立たずとはこの事(;^ω^)気心知れた仲の良い友達と会って、わたしもみんなと同じ小学校が良いとRinは思うのでした
それから3日間は何事もなく無事に登校することが出来ました。
5月28日(火)に学校の授業中「ママ~」と寂しくなり泣いた、と担任の先生から連絡帳に書いてありました。
翌日5月29日(水)
朝からAちゃんとMちゃんと登校したRin。
ついたもんの到着メールがいつもの時間に届きませんでした。
心配していたら30分ほど遅い時間にメールが届き、何かあったかな?と感じていました。
夕方17時30分、担任の先生から電話連絡が入りました。
Mちゃんが学校へ行き教頭先生を呼んで来て、AちゃんはRinちゃんに付き添っていてくれました。
AちゃんMちゃんに心から感謝しました、本当にありがとう(^^)
教頭先生に連れられ教室まで行ったRin、始めは泣いていたけどしばらくすると落ち着いて何とかその一日を学校で過ごすことが出来ました。
この日急に泣き出した理由は、私が朝から小言を言ったから。
朝の支度がイマイチ出来なくて、ランドセルの中にプリントがたくさんあって、とても汚かったのです。
大雑把なんだから!と叱った事を急に思い出したとの事でした。
朝から小言は言ってはいけないと心底思ったのは言うまでもありません
翌週 6月3日(月)
AちゃんとMちゃんとRin3人で出発する。しかし20分後玄関をドンドンと叩く音!!
私は何事?と玄関を開けるとRinが汗だくで走って帰ってきたのです!
長女はランドセルも荷物も放り出して全速力で戻ってきました。
AちゃんはRinのランドセルと荷物を持って追いかける。Mちゃんは小学校へ行き教頭先生へ報告。
その後Mちゃんも我が家まで戻ってきてくれました。連携プレイでRinを守ってくれたのです、本当に良い子たちだなと思いました。
その日はRinが落ち着かず、その後すぐにお姉ちゃん達と一緒に登校できませんでした。
2人には悪かったけど先に登校してもらって、(お姉ちゃん2人は完全に遅刻です)
Rinは私が次女(Mika)を保育園に送る際に車で送って行き、この日1日私は考えました。
このままではお姉ちゃん達に迷惑が掛かってしまう(/_;)私も一緒に登校した方がいいのかな?
翌日から私は次女とAちゃんとMちゃんと、一緒に長女の登校に付き添う事を決めたのです。
夫にも相談してサポートしてほしいと頼みました。夫は快諾してくれ、早起きをして朝の準備を手伝ってくれています。ありがたや~(^^♪
付き添いはいつまでなのか私もとても気になります。朝からの1時間は本当にワーママにとって貴重な時間なんだとヒシヒシと感じています。
でも、それと同時にRinがこんな事にならなければ、朝から一緒に次女を連れて散歩することも無かったな、次女を早くに小学校に連れていくこと出来て良かったな。
朝から朝日を浴びてセロトニンたくさん浴びて身体にいいな!とプラスに考えることにしました。今は『Rinに向き合うことが必要なんだ』と思っています。
それでは今回の内容をまとめてみましょう。
まとめ
長女Rinがどのような経緯でどのような様子を経て、親が登校の付き添いをするようになったのか、登校の付き添いはいつまで必要なのか?!
小学校の登校に親が付き添うのはいつまで!?先がみえなくて不安!!をまとめます。
- 保育園からのお友達が全く居ない状態で新一年生になった
- 4月1日から4月10日までは、育成クラブへ問題なく通えてお友達も出来た
- 4月11日から5月7日までは、Yちゃんと2人で登校出来ていた
- 5月14日 Yちゃんが行きたくないとサインを出してきたので、行くのをやめた
- 5月15日・16日の2日間は私と夫が交代で長女の登校に付き添った
- 5月17日から5月28日までは問題なくAちゃんとMちゃんと3人で登校出来た
- 5月29日、長女が登校途中で泣いてしゃがみ込み動かず教頭先生と教室まで行く
- 6月3日、長女が登校途中ランドセルや荷物を放り出して自宅まで全速力で帰ってきた
こうして入学式から2か月が経ってRinの登校に付き添うことになりました。
Rinから付き添って欲しいと申し出があったのではなく、お姉ちゃん達に迷惑が掛かるからと母親の私の判断でした。
今思い返したらあの時、
- 自ら登校の付き添いを選択しなくても良かったのかな?
- お友達が通う隣の小学校の運動会へ長女を連れて行かなければ?
など後悔することは出てきます(^^;
2学期が始まる時・・・また登校の付き添いが必要になるのかなと感じています。
いつまで付き添わないといけないのか?それはまだ分かっていません。ママ友に聞いたり先生に聞いたりすると期間は様々です。
2週間で通えるようになった子供、2か月で通えたり、半年、1年、長い子は3年生までと(;’∀’)聞きました。
我が家は6月から(1ヶ月半)付き添って夏休みに入りました。育成クラブへお弁当を持参して毎日私が車で送迎しています。随時更新したいと思います(^^)
この後、Rinはどんどん学校でも過ごすことが難しくなっていくのです。↓
最後まで、お読みいただきありがとうございますm(_ _)m
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コメント
付き添いがいつまで続くか…。
うちの娘は小四までかかりました。
当時は、何で学校に素直に行ってくれないのか、何でうちの子だけが…
って、胸がつぶれそうに苦しかったことを思い出します。
そんな娘でしたが、家を出て大きくなったら沖縄に移住するほどの大人に成長しました。
不登校の原因を聞いても、本人にもわからないと、今では言います。
子育てに正解はありません。
いろんな要因が絡み合って今の状況だと思います。
大変だけど、本人が納得いくまで、付き添い続けるしかないかなと…。
Mamiyさんコメントありがとうございます(^^)
娘さんのお話をとても参考になります。
小学4年生までかかったのですね。Mamiyさんも大変でしたね。
大人になられたご本人に聞いても分からなということなんですね。
でも沖縄に移住!!すごいですね。
自立して素敵な娘さんに成長されたのですね(^^♪
子育てに正解はない。今出来ることをやるしかないですね。
本人が「もういいよ、一人で行けるよ」というまで付き添う、
ほんとそうですね、それを待ってみます。
待つ間にも試行錯誤しています、シールを貼ってみたり、
距離を延ばしてみたり。その辺りも記事にしたいと思っています。
気長にお付き合いいただけると嬉しいです(^^)